ピッチングフォームの連続写真
ピッチングフォームが綺麗であっても、肩や肘など体に無理がかかっていることがあるということはご存知ですか?
野球でボールを投げる時に一番基本で重要なのはピッチングフォームであると思っている方がほとんどだと思います。確かに不恰好なピッチングフォームではボールは真っ直ぐ投げられることはなく、その球威もとても怪しいものになることが多くあります。また周りで見ている人間にとっても、ぎこちない動きで投げられるボールにはマイナスイメージを持ってしまうと思います。
ではピッチングフォームを正しくするためにはどうすれば良いのでしょうか。ピッチングフォームを修正するために一番手っ取り早い方法は他の人に見てもらうというものです。ただし、他人から指摘されただけでは中々自分の欠点を直すというものは難しいものですので、自分のピッチングフォームを連続写真やビデオに録画して、画像や動画を確認しながら改めて客観的に分析するという方法も同時に取ると良いでしょう。
ダルビッシュ有や松坂大輔のピッチングフォーム
自分のピッチングフォームに問題点を見つけたとして、それは何を基準にして間違いと判断されたものでしょうか。確かにダルビッシュ有投手や松坂大輔投手などのように一般的に綺麗なピッチングフォームというものはあり、あまりにも歪んだピッチングフォームの方の場合は、それを基準とするのが一番参考になると思います。ですが問題はその先にあります。一般的に正しいとされているピッチングフォームとはいえ、それが全てにおいて正しいというわけではありません。プロ野球の選手のピッチングフォームを見ても、どの選手も同じフォームを取っているわけではないと思います。それぞれの選手が、自分の体に合わせたフォームを採用しているのです。
自分にとっての理想のピッチングフォームを探す上で重要なのはピッチングモーションです。ピッチングモーションはピッチングフォームとは異なり、どういった動きをしているのかということを重視します。形が正しく合っていたとしても、そこに至るまでの力の入れ具合や重心をどこに置くのかということが間違っていたのであれば、結果的に歪みが生じてしまいます。ゆがみを抱えた状態で投球を続けると故障に繋がってしまうということもありますので、自分の体にちょっとでも異変が現れた場合は、すぐにピッチングモーションから見直してみると良いでしょう。